右から 杉川さん・大久保さん・芹沢さん
太平洋クラブ
江南コース
キャディ
2007年入社
杉川 依子
太平洋クラブ
江南コース
キャディ
2015年入社
大久保 さくら
太平洋クラブ
御殿場コース
キャディ
2011年入社
芹沢 希美
所属を教えて下さい。
太平洋クラブの江南コースでキャディをしています。
私も同じく、江南コースです。昨年入社して、最近やっとキャディとして独り立ちしたところです。
私は御殿場コースです。キャディは5年目になります。
キャディになったきっかけは?
高校時代陸上部に所属していて、身体を動かすことが大好きでした。自然の中で働けることにも惹かれて、この仕事を選びました。
接客業をメインに進路を検討していた時に、高校の先生にキャディの仕事を勧めてもらいました。コースの見学時に明るい職場の雰囲気やコースの素晴らしさが印象的でした。
もともとキャディになりたいと考えていて、色々なコースを見学していました。いくつか見て周った中で、御殿場コースは高級感もあって、とても魅力的でした。
キャディはどのような仕事ですか?
お客様をお出迎えすることから始まって、一緒にホールを周り、プレイに必要なコースアドバイスやサポートをします。
仕事の内容は、クラブの受け渡しや残りヤードのご案内、グリーンのアドバイスなど、シーンごとに様々ありますね。
コースのイメージを良くするためにも、お客様といる間は自分がコースの“看板”だと思うようにしています。
長い時間、ご一緒することもあり、お客様が1日楽しくプレイできるように、演出することが大切だと思っています。
印象に残っているお客様はいらっしゃいますか?
テレビでお見かけするような著名な方も多くいらっしゃいます。
お出迎えの時にビックリすることもありますね。
私も何度か体験しました。
土日に必ず来ていただいている方や、連日ご利用してくださる方も印象深いですね。
続けて数日ご一緒させていただくということもあります。
決まった曜日にいらっしゃる方も多いです。何度もお会いできると会話も弾むので、とてもうれしいですよね。
キャディになってから、自分が変わったなと思うことはありますか?
まずは身体的に、とにかく健康になった気がします。風邪をまったくひかなくなりました。あと、視力がちょっと良くなった気も…
私もです! 緑の多い環境のおかげでしょうか。
キャディはみんな本当に元気ですよね。他にも、普段からマナーや会話には気を使っているせいか、コミュニケーションスキルは自然と磨かれますよね。
元々人と接するのが好きでしたが、私もキャディを始めた頃と比べると、誰とでも会話が自然と長く続くようになりました。コース上ではもちろんですが、プライベートにも活かせるキャディならではのスキルかもしれませんね。
今までキャディをしていて、嬉しかったことは?
昨年行われた日本プロゴルフ選手権大会に、キャディとして出場させていただきました。その時に、キャディとしてつかせていただいたアダム・ブランドプロが優勝したことです。
すごいですね!
自分のこと以上にうれしくて、すごく感動しました。
私はまだそんなにすごい経験はまだありませんが、キャディとして独り立ちをして、初めて名前を覚えていただいた時です。また、初めて「今日楽しかったよ」と言っていただけた時のことも鮮明に覚えています。
分かります! ちゃんとサポートできたのかな、と思えた日は本当にうれしいですよね。大きなやりがいを感じます。
太平洋クラブでキャディとして働く3人の先輩に、
キャディの仕事について、プライベートの過ごし方など、
自由に語っていただきました。