太平洋クラブ八千代コース| 2020年4月4日(土) グランドオープンのお知らせ
株式会社太平洋クラブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 韓 俊 以下、太平洋クラブ)では、昨年8月1日に、旧「八千代(やちよ)ゴルフクラブ」(住所:千葉県八千代市米本2834)の経営権取得を完了し、太平洋クラブに相応しい体制を整えつつ、全体のリニューアル作業を進めております。
「八千代ゴルフクラブ」は安田幸吉氏の設計により1961年に開場した58年の伝統と歴史のあるゴルフクラブです。千葉県八千代市内に位置し、東関道・千葉北I.C.から約20分と、都内からはもちろん関東圏からのアクセスは快適で、東京駅や大手町駅から約50分と電車でのアクセスが大変便利です。
2014年4月にマルハングループとなって新生・太平洋クラブをスタートして以来、「高級な共通会員制クラブを創造する」ことを掲げ、コースの充実を図るとともに、理事会の一般社団法人化をはじめとする「6つの約束」を推進してまいりました。
そのうち、過去5年に於いて「利用可能コースの拡充(高品質のゴルフ場買収)」以外の5つの約束は着々と実現し、こちらはほぼ目処が立ちました。
そして、新体制のもと公約として掲げた「国内保有20コース」の実現に向けて「太平洋クラブ八千代コース」が装いも新たに4月4日(土)にグランドオープン致します。これまではパブリックコースとして運営してまいりましたが、今後は太平洋クラブの共通会員制に組み入れて運営いたします。
リニューアルした主な点は以下のとおりです。
①クラブハウスを全面改修
現代の建築美と融合したエクステリアは、訪ねるすべてのプレーヤーに喜びを感じていただける美しさを誇ります。エントランス、ロビー、レストラン、ラウンジ、ロッカー、大浴場、トイレなど一新するだけでなく、ハウス内に太平洋クラブオリジナルセレクトショップ“Select The Club YACHIYO”がオープン。本物志向で感度の高いゴルファーにもご満足いただける数々の商品を用意いたします。
②ミシュラン2つ星の名店「桃の木」オーナーシェフ、小林武史氏監修の料理を提供
八千代コースのレストランを監修する「桃の木」は、ミシュランガイド2008年には一つ星を、2016年からは連続で2つ星を獲得し続ける、中華料理の名店です。ゴルフのプレーの合間に食べる単なるランチの域を超越した料理の数々…。メニューの構成から仕入れや調理方法の細部に至るまでミシュランの名店の味を完全に再現します。
③完全スループレー専用コース
現役世代のビジネスマンや会社経営者など多くの会員から「近くて日常的に楽しめるコースが欲しい」とのニーズを受けて、アクセスの良い八千代でより時間を効率的にプレーできる、太平洋クラブ初となる「完全スループレー専用コース」といたしました。
④スターターズハウス(仮称)を新設
スターティングホールの後方地点に “スターターズハウス”を新設します。開放的な佇まいにゆったりとした屋内席とテラス席を用意。ハーフ終了時には軽食やビバレッジをお楽しみいただけるほか、インドア施設に「TrackMan」を使用した最新のシミュレーションコーナーを完備。スタート前後に、隣接する練習場やアプローチエリアと併せてスコアアップにつながる総合的な練習が可能となります。シミュレーションでは世界の名門コースでの仮想ラウンドが、アフタープレーのパーティーなどでご家族やお仲間とともにお楽しみいただけます。
⑤巨匠・井上誠一の“愛弟子”、嶋村唯史氏によるリ・デザイン
原設計は自身もプロゴルファーとして活躍した安田幸吉氏。晩年はゴルフコース設計に携わり「コース造りは庭造り、下手な人でも楽しめる」を信条とし、柔らかい表情に見えてプロには難しい設計に定評があるという記述が残されています。約60年の時を経て、巨匠・井上誠一氏の愛弟子として「鳴沢ゴルフ倶楽部」や「大洗ゴルフ倶楽部」「川奈ホテルゴルフコース」のリニューアルなど多くの著名コースを手掛けてきた嶋村唯史氏の手によって、新たな息吹が吹き込まれます。