ザ・シンガポール・アイランド・カントリークラブとレシプロ契約を締結
株式会社太平洋クラブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 韓俊 以下、太平洋クラブ)は、シンガポールの「ザ・シンガポール・アイランド・カントリークラブ」(以下SICC)とレシプロ契約(姉妹提携・相互利用提携)を締結し、2016年2月16日より利用が可能となりました。
これにより、2016年2月現在、太平洋クラブの海外レシプロ契約先は2014年5月の「ザ・クリアウォーターベイ・ゴルフ&カントリークラブ」(香港)にはじまり、「ザ・ナショナル・ゴルフクラブ」(オーストラリア)、「ロイヤルコロンボ・ゴルフクラブ」(スリランカ)、「ル・ベトゥーレ」(イタリア)、そして2015年12月の「クアラルンプール・ゴルフ&カントリークラブ」(マレーシア)に続き、6箇所目のレシプロ先となり、太平洋クラブ会員は国内外を合わせて7クラブの各コースが利用可能となりました。
SICCは、当初はロイヤル・シンガポールとして1891年に設立。アジアではロイヤルコロンボや香港ゴルフクラブに次いで長い歴史と格式を誇ります。淡路島ほどの土地しかないシンガポールにあって、起伏がありながらも壮大で、南国ならではの樹木と水系が美しく戦略性が高い、4コースと9ホールを擁しています。伝説のゴルファー、ニック・ファルドも美しいと絶賛した、アジア屈指の名門カントリークラブとして名を馳せています。
1969年にはワールドカップ、1993年にはジョニー・ウォーカー・クラシックのほか、シンガポールオープンを28度も開催。また、2011年開催のアジアパシフィック・アマチュアゴルフ選手権で、当時アマであった松山英樹選手が優勝したことで、翌年のマスターズ出場を果たしたコースとしても記憶に新しいところです。
ゴルフコースだけでなく、2つの練習場に加え本格的なスカッシュコート、ボウリング場、ビリヤード場、テニスコート、競技用プール、スロット場、映画館…。そして本格中華をはじめとする多国籍な料理店も多く構えており、圧巻の一言です。まさにカントリークラブ&シティクラブの真骨頂を体験することができます。アジアを代表する、クオリティクラブを早朝から深夜までお楽しみください。
太平洋クラブ会員のプレー料金 ※1S$≒80円 | 太平洋クラブ会員 |
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グリーンフィ|平 日 | 無料 |
グリーンフィ|土日祝 | 無料 |
カート | S$23.5 |
手引トローリー | S$10.0 |
キャディフィ | S$55.0 |
キャディチップ(最低) | S$20.0 |
<同伴ゲストのグリーンフィ> | ||||
曜日/コース | ブキット | サイム | アイランド | ニュー |
平日 | S$160.5 | S$128.4 | S$128.4 | S$160.5 |
土日祝 | S$288.9 | S$267.5 | S$267.5 | S$288.9 |
<キャディ/カートの利用制限> | ||||
コース | ブキット | サイム | アイランド | ニュー |
キャディ | 有 | 有 | 無 | 無 |
カート | 無 | 有 | 有 | 有 |
【レシプロ契約とは—】(正式には”レシプロカル契約”。一般的には”レシプロ契約”)
レシプロ契約とは、双方の会員が相手先のコースでは予約権が与えられ、プレー料金は会員並みまたはそれ以上の安価で利用できるものです。レシプロはしばしば業務提携と混同されることがありますが、レシプロ先は時にパートナーと称されるほどの存在であり、一方、業務提携先の訪問客はビジターとして分類される中にあって扱われ方が大きく異なり特別な存在です。孔子の「論語」にある「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」という一節に喩えられるような関係でしょうか。今後も本来のレシプロ精神に則った海外のゴルフクラブとだけ提携を進めてまいります。また、今後は双方の会員同士の交流戦やイベント等を取り入れてゆくなどして、会員相互間の交流を活性化させていく予定です。
1.契約日:2016年2月16日
2.契約内容
①入場時必携品:メンバーズカード、紹介状、パスポート、ハンディキャップ証明書
②予約制限: 1組に1名以上の太平洋クラブメンバーがプレーすること
③太平洋クラブ会員でシンガポール在住、SICC会員で日本在住の会員は利用不可
④休会中の会員は利用不可
⑤予約:プレー日の3ヶ月前から受付開始
⑥利用制限:1日に4組、年間12回までのラウンド制限あり
⑦ドレスコード:太平洋クラブ会員として相応しいマナー、服装をおねがいします
⑧予約窓口: 太平洋クラブ会員営業部 FAX.03-6430-2042
Email:kaiin@taiheiyoclub.co.jp