PGAゴルフアカデミー|益子コースに設立
2015年3月9日:記者会見の模様(世界貿易センタービル)
この度、日本プロゴルフ協会(PGA)が“PGAゴルフアカデミー”を設立し、関東地区の第一弾として益子コースに於いて全面協力することを発表いたしました。(関西地区は東条の森カントリークラブ)
「PGAゴルフアカデミー太平洋クラブ益子」として6月1日に開校することとなり、併せてコース名称を「太平洋クラブ益子PGAコース」に変更いたします。
アカデミーの基本構想では3つの柱「ジュニア、一般、PGA会員プロ」に対してのプログラムがそれぞれ提示されています。
1)プロゴルファーへのセカンドキャリアの為の研修プログラム
2)一般アマチュアの技術向上の為のレッスンプログラム
3)ジュニアプログラム(PGAジュニアチャンピオンシップの開催)
上記3つのプログラムからスタートし、ゴルフの総合教育機関として最高峰のクオリティを目指し、ゴルフ界の活性化に貢献して参ります。
PGA初となるゴルフ場運営の舞台となり、プロが集う聖域の確立が期待されます。
この一環としてPGAの植田副会長が太平洋クラブ益子コースの支配人として就任いたしました。
PGAアカデミーが行う、プロゴルファーへのゴルフ場総合マネジメントの教育制度に太平洋クラブのノウハウを提供し、プロゴルファーのセカンドキャリア(支配人の養成等)の実現化に貢献してゆきます。
また、記者会見で太平洋クラブ・韓 俊社長は「使命感を持って取り組んでいく。プロゴルファーの生活基盤を広げることは、ジュニアにとっても安心してプロを目指せる。1万6000人以上の太平洋クラブの会員もジュニア育成には興味を持っている。PGAと太平洋のノウハウをかけ合わせて、ゴルフ界に貢献していきたい」とPGAとの共同運営について発表いたしました。
PGA:ニュースリリース