1995年に設立され、1999年にオープンした上海旗忠GCは、420万㎡を超える敷地に本格的な18ホールのチャンピオンシップコースのほか、クラブハウス、練習場、レストラン、プロショップなどの付帯施設がある会員制ゴルフクラブです。
2013年には、著名ゴルフ場設計家のダナ・フライ(2017年全米オープン開催のエリンヒルズGCの改修を担当)を招き、大規模改修を実施。コース設計のほか、各ファシリティやサービスの質も大幅に向上し、今日では上海を代表する高級プライベートクラブのひとつとなっており、今後は9ホールの増設、高級住宅、リゾートホテルの建設が予定されています。
上海旗忠GCの特長は高品質のゴルフ場が上海の中心地にありアクセスが大変良い事です。日本人が多数居住する虹橋・古北地区から程近く、上海虹橋空港から車で約30分、もしくは上海浦東空港より車で約60分の距離に位置するため、移動のストレスも少なく感じるはずです。
上海旗忠GCは米LPGAツアーのアジアシリーズ第1戦である「ビューイックLPGA上海」が開催(2019年10月17日~20日)されることで知られ、第2戦の韓国、第3戦の台湾に続き第4戦となる「TOTOジャパンクラシック」(2020年の同大会は太平洋クラブ美野里コース/茨城県で開催予定)でシリーズ最終戦を迎えます。ちなみに、2019年7月に米国で開催された全米女子ジュニア選手権では、上海旗忠GCのジュニアメンバーであるイェ・レイ(Ye Lei/Angelina)が見事優勝に輝き、ゴルフ奨学生としてスタンフォード大学への進学が決まっています。上海旗忠GCはジュニア育成活動でも有数の実績を残しており、太平洋クラブの社会貢献方針である「ジュニア層の育成」に相通ずるものがあります。こうした背景を感じながら、上海旗忠GCでゴルフを楽しんでみるのも良いかもしれません。
また、近隣には南京東路、豫园商城、淮海中路など多くの観光スポットがあるため、ラウンド後の観光に事欠かず、上海滞在を楽しめることでしょう。
レシプロカル契約とは
レシプロカル契約とは、双方の会員が相手先のコースでは予約権が与えられ、プレー料金は会員並みの料金で利用できるものです。
平日 | 土日祝 | チップ | |
太平洋クラブ会員 | 650RMB | 750RMB | 100RMB以上 |
同伴ゲスト | 1,580RMB | 2,180RMB | 100RMB以上 |
03-5219-8192
太平洋クラブ 会員営業部
営業時間 9:00〜17:30