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第2日|2nd Round Report & 成績表 2024.5.30

首位に3打差に15人の大混戦ながらも、
昨年5位タイの吉本のリベンジなるか?

2日目は時折りやや強い風が吹くことはありましたが、5月らしい穏やかな日よりの中で予選ラウンドが行われました。
天気予報も朝から好天で最高気温も30度に行かない観戦に最適な日とあって、本大会は観戦無料で公式アプリ登録で弁当&ドリンクをゲットできることもあり、2,638人のギャラリーがトーナメントを楽しまれていました。
好天ながらも風が昨日とは正反対から吹いたり、午後になるとやや強くなったり、さらに昨日より距離が長くなったホールも増え、初日ほどスコアはあまり伸びませんでした。
アウトからスタートした、初日7アンダーで首位を分けた貞方章男(45歳)と吉本翔雄(23歳)がなかなかスコアを伸ばせないこともあって、上位のスコアは大混戦となってきました。第2組目スタートの貞方が2バーディー2ボギーの通算7アンダーで上がった後、初日3アンダーで17位タイだった宇佐美祐樹(35歳)が「今日はショットもパットも安定していました」と、5バーディー、0ボギーの67で通算8アンダーでクラブハウスリーダーとなりました。
その後、「江南コースでは何回か優勝争いもしてコースのことはよく分かっていますけど優勝はまだないんですよ」と言う初日4アンダーで6位タイの北村晃一(39歳)が宇佐美同様ボギーフリーの4アンダー68で回り、通算8アンダーとして宇佐美に並びました。
初日首位タイの吉本はアウトを2バーディー1ボギーと1打伸ばしながら、11番でボギーを叩いて通算7アンダー。一時宇佐美に1打遅れを取っていましたが、14番でグリーン手前からチップインバーディーを決めて追いつき、さらに15番のPar5は2オン2パットのバーディー、16番以降はパーオン2パットのパーで、宇佐美と北村を1打上回る通算9アンダーでホールアウト。
「今日はカップのフチで止まってしまうパットが何度かある苦しい展開でした。昨年は最終日を首位で迎えながら情けない負け方になってしまったので、今年はとにかく、リベンジ、リベンジ、の気持ちで臨んでいますし、今年から参戦しているレギュラーツアーの経験を活かせるようになってきています。明日は無理をせず、自分のできることを信じてプレーします。沢山のギャラリーに見守られることにも慣れてきましたので、明日は絶対に優勝したいです、優勝します」と力強く明日に向けて語っていました。
なお、吉本に2打差の通算7アンダー4位タイには貞方の他に植木祥多(24歳)、3打差の通算6アンダーには10人が続いていて、ますます大混戦となっています。また予選通過は、通算1アンダーまでの71人でした。

注目の松坂大輔選手は健闘しましたが予選通過はなりませんでした。この経験を糧に、またこの試合に帰ってくれることを願っています。

明日の最終日も入場無料です。ぜひ観戦にいらしてください。

9アンダーで予選をトップ通過した吉本翔雄

同組でそれぞれ上位に食い込んだ、左から北村晃一(2位タイ)、植木祥多(4位タイ)

松坂大輔選手を取り囲むようにギャラリーが熱心に応援

大内智文と貞方章男

松坂大輔選手は要所を決めきれなかった

好天のなか2,638名のギャラリーが詰めかけた

好調で4位タイに食い下がった貞方章男

吉本翔雄

トゥデー5アンダーをマークし2位タイに浮上した宇佐美祐樹
PHOTO by TM PHOTOLINKS

成績表_2024_太平洋クラブチャレンジトーナメント_2R

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