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プロアマ大会 2023.5.22

第9回「太平洋クラブチャレンジトーナメント」プロアマ大会

青木功 日本ゴルフツアー機構会長が入った宇喜田飛翔チームが16アンダーで優勝!

午後からゲリラ豪雨の気象予報があったものの、快適なコンディションのもとで、今年9回目となる「太平洋クラブチャレンジトーナメント」のプロアマ大会が本戦開始の前々日の22日に江南コースで行われました。心配された雨は競技終了後のプロアマ表彰式を兼ねたパーティーが始まるまで降らず、無事に競技を終えることができました。
プロアマ大会には、プロ30名と予選会などから出場権利を得た90名のアマチュア(青木功 日本ゴルフツアー機構会長も”アマチュア枠”として参加)が出場。1番、3番、5番、7番、9番、10番、12番、14番、16番、18番から3組が同時スタートするショットガンスタートで、各チームがベストと判断したボール位置から4人がショットして打ち繋いでいくスクランブル競技で行われました。
注目の競技結果は、なんと青木会長、韓俊大会会長、古川潔 一般社団法人太平洋クラブ理事長、そして今大会の最大の注目選手となっている宇喜多飛翔(うきた・つばさ)プロチームが池上憲士郎プロチームと並ぶ15アンダーをマーク。平均年齢上位という規定により優勝しました。
青木会長は、「私が高年齢だからじゃない?」と謙遜していましたが、他のチームメイトからは、「青木さんが最終ホールでバーディーパットを決めたから」と青木会長の勝負どころでの強さを讃えていました。

なお、今大会の出場者からは以下のような感想がありました。

伊藤慎吾プロ(2021年大会の本戦優勝者)チーム
伊藤プロ
「江南コースは好印象しかないですが、今回プロアマ大会に出場させていただいて、こういう素晴らしいコースの会員の皆さまがお上手な理由がよく分かりました。私が4番目のパットをしなくても、その前に3人の誰かがほとんどバーディーを決めてましたし」

中西 利江さん
「夢のような異次元の世界でのゴルフを楽しめました。太平洋クラブの会員になって良かった、としみじみ思いました。優勝チームに1打差の5位だったのは残念ですが、最高の気分です」

多賀谷 不二雄さん
「この大会で初めてプロと同じティーから打って、改めてプロの飛距離の凄さを実感できました。こんなところから2打目を打つんだ、と、我々のゴルフとは違う世界観を垣間見えて幸せでした」

荻田 和宏さん
「プロのプレーを間近でというか、一緒に回れて最高の気分です。実は昨日、クラブ選手権の予選に出て散々の成績だったのでキャンセルしようと思ったのですが、2年前の大会で優勝した伊藤プロと回れてアドバイスをいただき、キャンセルしなくて良かったです。何と我がチームは4つのパー5ホールですべてイーグルを記録できました」

薗田 峻輔プロチーム
薗田プロ
「このプロアマ大会には毎年出させていただいていますが、昨年も今年もギャラリーの方が沢山観戦してくださるので良いですよね。今年もギャラリーさんに見守られながら会員の皆さんと楽しい一日を過ごせました」

日高 幹夫さん
「プロは勿論のことですが、チームのアマチュアの方も皆さんお上手で、私のボールは最低限のノルマの1回だけしか選んでもらえませんでしたが、スクランブル競技は楽しいですね」

成松 光一郎さん
「薗田プロの温厚さもあって、チームワークがとても良く、14アンダーの好スコアで9位に入れました。チーム一丸でプレーするこのプロアマ大会はやりがいもあって楽しいですね。薗田プロとは九州の大会で一緒に回ったことがあり知っていたので楽しく回れました。

菊田洋子さん
「今日は薗田峻輔プロと一緒だったのですが、教え方が優して上手くて、最終ホールではティーショットも2打目のフェアウェイウッドも、ほぼ完璧に打てるようになりました。ニアピンも獲得できましたし、次回のゴルフが楽しみです」

小袋 秀人プロチーム
小袋プロ
「毎回感じますが、江南コースは綺麗でグリーンやフェアウェイのコンディションも最高で、ヤル気が出ます。プロアマ大会もレベルが高く、こちらが改めて教えられることもあります」

北村 年由さん
「私は太平洋クラブではこのようなイベントがあることを知って昨年会員になったのですが、1年目で今回のプロアマ大会に出ることができて最高です。できましたら、これからも予選会に出場して、クラブライフを楽しんで行きたいと思います」

翠尾 崇さん
「プロアマ大会には生まれて初めて出ました。プロの物凄いショットを目の前で見ることができ、さらに教えてもらえるのですから、とても勉強になりました」

松岡 利昌さん
「プロアマ大会も競技終了後のパーティーも大変盛り上がって、元気をもらえますね。同じ会員同士で競技を楽しめるなんて、なかなか他のクラブでは味わえないですよね」

本戦競技は24日から26日まで行われます。今大会は入場無料で観戦できます。男子プロの飛距離の凄さやキレの良いアイアンショットをぜひ目の前でご覧いただきたいと思います。



<太平洋クラブチャレンジトーナメント プロアマ大会>
優勝  15アンダー 宇喜多飛翔プロチーム
準優勝 15アンダー 池上憲士郎プロチーム
3位   14アンダー 小斉平優和プロチーム
※4位以下は省略

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ベテランと若手の対決に注目!

チャレンジトーナメントは、ツアートーナメントへの出場資格を持たない新人選手やシード権を逃した選手たちが出場する、若手選手の育成とゴルフ界の発展を目的に創設されました。
2014年に新設された本大会は太平洋クラブが主催するトーナメントで、ギャラリー数が2019年チャレンジトーナメント史上最高値を記録するNo.1の大会になりました。
2018年から3日間競技となり、来シーズンのツアートーナメント出場権をかけて太平洋クラブ江南コースで熱い闘いが繰り広げられます。