NEWS

  1. HOME
  2. NEWS
  3. 第2日|2nd Round Report & 成績表 2023.5.25

第2日|2nd Round Report & 成績表 2023.5.25

最終日対決は、若手orシニアツアープロ!?

初日は快晴に恵まれたものの平均7メートルの強風が吹き荒れた一日でしたが、2日目は朝から薄雲が広がり若干肌寒く、午前と午後と弱いながらも風向きが変わり、見た目以上に選手達は苦戦を強いられたようでした。そうした中、今日は2,292人のギャラリーがトーナメントを楽しまれていました。
初日の首位は4アンダー。2日目は強風が収まった分リーダーのスコアが幾つまで伸びるか期待されていた割には、思いのほか伸びませんでした。
通算8アンダーで単独首位に立ったのは、初日3アンダーで4人いた首位に1打差の5位タイだった吉本翔雄でした。吉本は、6バーディー1 ボギーの66と5つ伸ばしました。
「初日は2ボギーで、今日は1ボギー。安定したゴルフができています。明日もこの調子で取り敢えずは通算10アンダーを目標としますが、周りがそれ以上伸ばしていたら、その上をいくよう頑張りたい」と、吉本は優勝を見据えて練習場に向かいました。

1打差の2位タイには初日首位タイにいた、22歳の吉本より30歳年上のシニアツアープロの宮瀬博文と25歳の生願寺龍憲でした。
最初に通算7アンダーでホールアウトした生願寺は、「内容は4バーディー、1ボギーですが、18ホール中17ホールでパーオンしました。ティーショットが何回かラフに行きましたが、アイアンショットがとにかく良かったです。明日はパットが入るかどうかですね」とショットの好調さをアピールしていました。

宮瀬はアウトスタートからの最終組を回っていて、前半は1番でバーディーを奪って以降2番から14番までパーを重ねる我慢のゴルフを続けました。通常営業ではパー5の500ヤード・パー4ホールでバーディーとすると続く16番もバーディー。通算7アンダーとして一挙にその時点でクラブハウスリーダーとなっていた吉本に1打差に迫りました。
しかし、17番パー3でティーショットがグリーンオーバーでパーパットを外してボギー。2打差と開きましたが、最終ホールでバーディー。通算7アンダーとして最終日・最終組入りを決めました。

宮瀬は「7〜8メートルのパットが5回くらい入りました。それは、江南コースのグリーンのコンディションが素晴らしく、ボールが跳ねたりヨレたりすることなく実にスムーズに転がってくれるグリーンのお陰です。実は、最終組を回る他の2人の年齢を足しても私の年齢には及びません。2人には大きくドライバーショットの飛距離では置いていかれますが、若い人と回ると刺激を受けますし、やりがいもあります。彼らの名前は知らなくても私の名前なら聞き覚えのある方はいらっしゃるでしょうから、そういう世代の方々には私の応援に来ていただきたいですね」との応援リクエストもありました。

なお、通算6アンダーの単独4位には竹内大、通算5アンダーの5位タイには5人、通算4アンダー10位タイには太平洋クラブ所属の小斉平優和ら3人が続き、このあたりまでが優勝争い圏内となりそうです。

明日の最終日も入場無料で入場券にはお弁当の引き換え券も付いています。近くに無料駐車場もありますので、ぜひ観戦にいらしてください。

吉本 翔雄|Shota YOSIMOTO

生源寺 龍憲|Tatsunori SHOGENJI

宮瀬 博文|Hirofumi MIYASE

竹内 大|Dai TAKEUCHI

富村 真治|Shinji TOMIMURA

小斉平 優和|Yuwa KOSAIHIRA(太平洋クラブ所属)

PHOTO by TM PHOTOLINKS

NEWS

NEWS一覧

入場無料!

さらに、太平洋クラブ会員(関西エリア会員含む)、太平洋アソシエイツ会員、太平洋宝塚クラブ会員は、観戦にご来場いただき、ご署名いただくと『2023 MERIT POINT CAMPAIGN』のトーナメント観戦ポイントを1日につき1,000ポイント(1,000円相当)プレゼント!

ベテランと若手の対決に注目!

チャレンジトーナメントは、ツアートーナメントへの出場資格を持たない新人選手やシード権を逃した選手たちが出場する、若手選手の育成とゴルフ界の発展を目的に創設されました。
2014年に新設された本大会は太平洋クラブが主催するトーナメントで、ギャラリー数が2019年チャレンジトーナメント史上最高値を記録するNo.1の大会になりました。
2018年から3日間競技となり、来シーズンのツアートーナメント出場権をかけて太平洋クラブ江南コースで熱い闘いが繰り広げられます。